日本食品衛生協会によるベーパーSリキッドの試験検査結果
以下は「ベーパーSリキッド」を「サニジェット」で3時間で9ml蒸散した後の残留量を、
7mと30cmの距離で計測した結果です。
(実験は第3者機関の日本食品衛生協会によって行われたものです。)
検出単位として使われているppm(ピーピーエム)とは、
「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分の1をあらわす単位です。
1ppm=1/1000000。
これをなじみのある%に換算すると、
10,000ppm=1%(⇒つまり、%はppmの1万倍大きいという事になります)
1000ppm=0.1%
100ppm=0.01%
1ppm=0.0001%
検査結果は、7mはなれた地点では、「検出せず」。
30cmの至近距離でも、最大値が1.1ppmですから、
いかに少ない数値か、ご理解いただけると思います。